本気で意識高い系

楽しく可愛く美しく

コロナと闘う コロナに負けない

 コロナと闘うとかコロナに負けないとか

カッコよく言い切るのってなんか変じゃないかな

どうも違和感を感じる

 

小学校の時に理科の先生が生態系を教えてくれて

弱肉強食を教えてくれて

でも一番強い人間よりも強いものがある 細菌やウイルスだと言った

 

小さくて弱いものを大きくて強いものが捕食していくけど

本当に強いのは一番小さい生き物だと教えられた

 

コロナの患者さんを診てる医療関係者の人たちとか研究職の人は確かに闘ってる

でもどうやって普通のリーマンや主婦や学生がコロナと闘うっていうんだろ?

私たちは医療関係者にありがとうを言ったり 

研究者達頑張れ!ってお祈りすること以外は何もできない

それって闘ってるっていうの?

 

コロナに負けないってどういうこと?

一対一で決闘でもするの?

コロナは私たちと闘おうなんて思っていない

勝つも負けるも最初からない

勝負にもならない 奢るな人間

 

私にできることは逃げたり隠れたりすることだけ

 

 もし、コロナの致死率がものすごく高かったらどうだろう

ヨーロッパの人口の3分の1が亡くなったっていうペストのように

(しかもペストって現代でもまだ完全になくなったわけじゃない)

そうじゃなかったのはたまたま運が良かっただけ

最初から 相手にならないんだよ 勝てないんだよ

だから逃げれるもんなら逃げなきゃならない

 

昔でも逃げれたのかな?

仕事もせずに引きこもりなさいなんて誰も言ってくれなかったんじゃないかな

昔の王様は「ステイホーム」なんて言ってくれなかっただろう

自分たちは安全なところに逃げて

庶民は死んでもいいから働いて税金納めろっていうような政治だってあっただろう

たとえ政策はグダグダでも 国が命を守ろうとするこの時代の幸せなこと

 

だけどなんで働くかっていうかというと

これまた自分の命を守るためなんだよね本来は

働かないと食べていけないもんだよね 本当は

働かないで食べていけてる人も多い 変な時代だけど

こんだけ経済活動滞っても殆どの人は、

なんとなく生きていけてるのも又不条理な世の中

 

幸せなステイホーム 

滞る経済活動

疎遠になっていく人と人

不自然に宙に浮いた空白期間

季節だけがどんどん過ぎていって

壊されていく日常

 

カッコよく覇気のある言葉にすりかえるのは

陰鬱となる世の中に光を持たせるためなのかな

人によってはその言葉に励まされるんだろうけど

 

カッコ悪くてもいいじゃんー

皆でこそこそ逃げ切ろうよ

 


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